ニュルンベルク交通博物館を出て真向かいにあるのがオペラハウス。狭い道路から見上げるように写真をとったためにこんな写真になってしまいました。えー、この先々、このような見上げる写真がたびたび出てくると思います。ドイツの建物は高さがあるものが多く、どうしてもこのような写真になってしまいがちなのです。今のうちに言い訳しておくわけです。
オペラハウスを通り過ぎると城壁が見えてきます。ニュルンベルクの旧市街はこのような城壁にぐるりと囲まれています。
ゲルマン国立博物館のあたりを歩いていると柱に突然日本語が書かれていました。周りをみてみると同じような柱がいくつも立っていて、何かしらの文章が刻まれていました。おそらく各国の教育に関する法律の一節が刻まれているんだと思います。
ケーニヒ通り。ニュルンベルクの旧市街のメインストリートです。歩道だけでなく、車道も石畳で日本とはまるで違う街並みを形作っています。
かといって街に古いものしか無いかというとそんなことはなくて、ちゃんとファストフード店もあります。看板がなければ絶対にバーガーキングとはわからん外観です。
ケーニヒ通りを進んでいくと石造りの大きな建物が見えて来ました。聖ローレンツ教会です。これも背が高いです。写真に入りきりません。
しばらく歩くと橋が見えてきます。ペグニッツ川にかかるムゼウム橋です。
左の川の上に立っている建物はレストランです。レストランの名前はかっこよくて長いので忘れました。
ムゼウム橋を過ぎてしばらく歩くとニュルンベルクの中央広場に出ます。ここでは休日以外は青空市場が開かれています。野菜よりも果物がたくさんあるように見えました。
中央広場の奥にはフラウエン教会がそびえています。市場と教会。ヨーロピアンな感じがします。
フラウエン教会を全景で見るとこんな感じです。綺麗ですね。ちなみに旅の後半になるとこれ以上にスゴい教会がこれでもかというくらいに出てきます。
中央広場の一角に美しの泉というのがあります。フェンスに囲まれていてあまり美しいとは言いがたい状況ですが真ん中の塔には美しい装飾が施されていました。
こちらは旧市庁舎。ヨーロッパは市庁舎が立派なものばかりです。
市庁舎と通りすぎてさらに進むと急な坂道が出てきます。この先にあるのが。。。
この街の象徴であるカイザーブルク、ニュルンベルク城です。山の上に城を築くのは西洋も東洋も同じのようです。
ニュルンベルク城の城壁の上から街が一望できます。大きな塔を持つ建物が二つ見えます。右手前に見える建物が聖ゼーバルトゥス教会、中央奥に見えるのが聖ローレンツ教会です。その昔に王様もこの風景を眺めていたのでしょうか。
旅行記4話目にして初めて鉄道の写真がない記事になりました。
次回、まだまだニュルンベルクの街をぶらつきます。
果たして鉄道の写真はあるのか!?
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