2013年2月6日水曜日

Vol.1 日本→ミュンヘン→ニュルンベルク

唐突ですが、2012年11月5日から11月12日にかけて新婚旅行に行って来ました。行き先は、欧州の鉄道大国ドイツ。旅行で撮ってきた写真を交えて旅行記らしきものを書いてみようと思います。
ドイツ国内での移動はほぼ鉄道を使っての移動。ドイツの鉄道を満喫しまくろうという目的の新婚旅行なわけです。趣味まるだしな新婚旅行なわけです。

旅行の日程はだいたいこんな感じです。
11月5日、新幹線で東京へ。成田空港へ行き、成田からミュンヘン空港へ向かう飛行機に搭乗。ミュンヘン空港からドイツ国内線に乗り換えてニュルンベルク空港へ。ニュルンベルクで一泊。
11月6日、ニュルンベルクを観光。夕方になったらICEに乗りミュンヘンまで移動。ミュンヘンを少し観光して一泊。
11月7日、ミュンヘン中央駅前から出発する観光バスに乗車。リンダーホーフ城やノイシュバンシュタイン城を見学。見学後はミュンヘンまで戻り、ベルリン行きの寝台列車に乗車。
11月8日、ベルリンを一日観光。夕方になったらICEでドイツ西部のケルンに移動。ケルンで一泊。
11月9日、ケルンから国際列車に乗りドイツの隣国ベルギーの首都ブリュッセルに向かう。ブリュッセルを一日観光して、その日のうちにケルンに戻る。
11月10日、ケルンからライン川沿いを南下。ワインで有名なリューデスハイムを観光。その後、普通列車でフランクフルトへ。フランクフルトで一泊。
11月11日、フランクフルト中央駅からフランクフルト空港駅へ。フランクフルト空港から成田空港へ向かう飛行機に搭乗。
11月12日、午前中に成田空港へ到着。列車を乗り継ぎ新潟へ戻る。

ご覧のとおり、ドイツを鉄道でグルグル巡りながらの旅です。ドイツ語はもちろん、英語もアヤシげなふたりは果たして何事も無く旅を終えることができるのか?


まずは新幹線に乗車。丸っパナの200系です。

終点の東京まで行かず上野で下車します。

上野駅から京成上野駅まで徒歩で移動。スカイライナーに乗り換えて成田空港へ。

スカイライナーは京成上野から成田空港まで43分で結んでいます。
途中に日暮里駅に停車する以外はノンストップで成田空港に向かいます。
印旛日本医大駅から空港第2ビル駅までは在来線国内最高速度の160km/hで走ることができます。

成田空港に到着。

出発ロビー。

LEDの大きな案内板。

搭乗ロビー。

機上の人となり12時間。最初は窓から見える景色を眺めてましたがシベリアの大地はどこまで行っても同じ景色であっという間に飽きてしまい。。。

寝ているような起きているような時間を過ごしてミュンヘン空港に到着。この時までは周りに日本人が多くて安心できました。

ミュンヘンからニュルンベルクまでまた空路で移動。ドイツ国内の移動になるので日本人は我々二人だけ。と思いきや、フルムーン旅行らしき日本人旅行客が4人同乗していました。
1時間ほどのフライトでニュルンベルクに到着です。

到着後、荷物を受け取った何だしていたら、フルムーン熟年旅行の方々の姿が見えなくなり、いよいよ本当に日本語を話すのは我々ふたりきりという状況になって来ました。
そんな状況下でニュルンベルク空港からUバーン(地下鉄)で移動。
プランナーさんからはタクシーでの移動をおすすめされたが、タクシーが高いのとUバーンに乗ってみたいのとでUバーンを選択しました。切符の買い方がよくわからなくて買うのにガイド本を見ながら10分くらいかかりました。

Uバーンに乗り込む。日本の地下鉄車両よりもひとまわり大きく感じました。

こちらの座席はクロスシートが基本。しかも座席にかなりゆとりをもたせている。ドイツ人は体が大きいから?

10分ほどの乗車でニュルンベルク中央駅に到着。博物館のような外観ですが駅です。駅から一歩外へ出てみるとニュルンベルクの街の様子が目に飛び込んできます。建物から車や路面電車、そして行き交う人々。なにもかも日本と違います。どこかの異世界に迷い込んだような錯覚すら憶えました。
早速街を散策したかったのですが、長距離の移動の疲れもあるのでこの日はそうそうにホテルで休むことに。大きな荷物を引きずりながらホテルに到着。フロントでまごつきながらもチェックインして部屋で一休み。

次回はニュルンベルク観光です。

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